飛び出してきたクルマを避けようとした結果、対向車と正面衝突

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7日朝、群馬県桐生市内の市道で、対向車線側に逸脱した軽乗用車と、幼稚園の送迎用マイクロバスが正面衝突した。双方のクルマは小破し、園児を含む3人が打撲などの軽傷を負っている。

群馬県警・桐生署によると、事故が起きたのは7日の午前8時55分ごろ。桐生市広沢町2丁目付近の市道で、59歳女性が運転する軽乗用車が対向車線側に逸脱。対向車線を走ってきた幼稚園の送迎用マイクロバスと正面衝突した。

双方の車両は小破。軽乗用車を運転していた女性と、マイクロバスに同乗してた4歳の女児、50歳の女性教諭がいずれも打撲などの軽傷を負い、近くの病院に収容されて手当てを受けている。

乗用車を運転していた女性は調べに対して「脇道から速度を落とさずに飛び出してきたクルマとの衝突を回避しようとしてハンドルを切った」などと話しており、他車の一時停止無視が事故の原因になった可能性もあるとみて調べを進めている。

《石田真一》

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