【上海モーターショー07】クライスラー/チェリーのコラボ第1号デビュー

自動車 ニューモデル モーターショー
【上海モーターショー07】クライスラー/チェリーのコラボ第1号デビュー
【上海モーターショー07】クライスラー/チェリーのコラボ第1号デビュー 全 3 枚 拡大写真
コンパクトカーの製造で中国のチェリー自動車との提携を明らかにしたクライスラーグループ。そのコラボ第一号となるチェリー『A1』が、4月の上海モーターショーでデビューするという。

チェリーA1に続き、クライスラーとの提携のもとで6車種のコンパクトカーが製造される予定だという。A1はチェリー『QQ』をアップデートしたモデルだというが、QQはGMから「シボレー『スパイク』のコピー」と批判された車だ。エンジンは1.3リットルで、トップスピードは156km/h。価格は米ドルで5000から8000ドル程度になる見込み。

A1はクライスラーのダッジブランドで北米で販売されると思われるが、クライスラーでは当初のマーケットを米国内ではなくメキシコ、カナダで考えているという。

ところでクライスラーに対しては、GMの他にも米国の投資会社2社が現在買収を真剣に検討中。このコンパクトカー販売の動きが今後の買収の経緯にどう関わってくるのかにも注目が必要だ。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る