マツダ新中期計画 国内生産能力を増強…年産100万台

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マツダ新中期計画 国内生産能力を増強…年産100万台
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マツダは、中期経営計画「マツダ・アドバンスド・プラン」で生産体制を強化すると発表、国内生産能力を増強する。

宇品第一工場の年産能力を3万1000台、防府第二工場の年産能力を6万7000台増強し、国内の定時生産能力を年間99万6000台に増強する。エンジン生産能力も同時に増強する。

海外生産拠点では、建設中の中国南京工場に進化したマツダ生産方式を導入するとともにスムーズな立上げを目指す。

AAI(米国)やAAT(タイ)は品質・コスト競争力の向上を図ると同時に、タイ工場は生産能力の増強を検討する。

将来の能力拡大方針では、モノ造り革新の推進により品質・コスト競合力のある変種変量生産を可能にする。さらに各市場での販売力を構築した上で、販売力とバランスの取れた海外生産能力を構築する。

《レスポンス編集部》

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