ボルボ、日産ディーゼルのTOB成立

自動車 ビジネス 企業動向

日産ディーゼル工業は、ボルボ社の日産ディーゼルの株式公開買い付け(TOB)で、出資比率が19%から96%になると発表した。TOBが成功したことから日産ディーゼルは東証から上場廃止となる。

ボルボは日産ディーゼルを100%子会社化することで合意、日産ディ株式のTOBを2月23日まで実施した。この結果、普通株式2億9458万5705株、新株予約権3300個の応募があった。

ボルボの日産ディーゼルへの議決権ベースでの出資比率は19%だったが、TOBで96.18%となり、ほぼ完全子会社化となった。ボルボのTOBによる日産ディーゼル株式の取得価格は約1597億円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 「トヨタがロールスロイスと勝負するのか?」2ドアクーペの新型センチュリー発表に、SNSは興奮の渦
  3. 新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…土曜ニュースランキング
  4. 【ホンダ ADV160 試乗】彩りとわくわく感あふれる「アドベンチャー」スクーター…伊丹孝裕
  5. 【ダイハツ ムーヴキャンバス 新型試乗】「ワゴンRスマイル」と双璧をなす“癒し軽”…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る