【リコール】日産 101万台…マーチ と キューブ の燃料タンク

エコカー 燃費

日産自動車は30日、『マーチ』と『キューブ』の燃料タンクに不具合があるとして、国土交通省に101万台を超えるリコール(回収・無償修理)を届け出た。

日産が1回のリコール届け出で100万台を超えるリコールを行うのは、1996年に行った約105万台、2003年に行った約102万台のリコールに次ぐ規模となる。

今回、リコールを届け出たのは1991年12月から2000年8月までに生産された101万843台のマーチとキューブ。

燃料タンクの車体への固定方法が不適切なため上面角部に応力が集中しており、タンクに熱影響による膨張や収縮が繰り返されると、この部分に亀裂が発生するものがある。そのため、そのまま使用すると亀裂が進行し、最悪の場合、燃料満タン時に燃料がにじみ出る恐れがある。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  3. 話題の日産の新型セダン『N7』がお目見え! 日本導入に期待せざるを得ない…ジャパンモビリティショー2025
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る