【シビック タイプR 新型登場】史上最速のFFタイプRを目指した

自動車 ニューモデル 新型車
【シビック タイプR 新型登場】史上最速のFFタイプRを目指した
【シビック タイプR 新型登場】史上最速のFFタイプRを目指した 全 4 枚 拡大写真

3月29日、ホンダから3代目となる『シビック・タイプR』が発売された。2代目のシビック タイプRはイギリス生産の欧州向けを3ドアモデルを逆輸入していたが、新型は国内向けの現行型4ドアセダンをベースに選んでいる。

【画像全4枚】

エンジンやトランスミッションは昨年販売を終了した『インテグラ・タイプR』と共通のものだが、吸排気系にさらなるチューニングを施し、最高出力を5ps、最大トルクも0.9kgm向上させた225ps/21.9kgmというスペックをマークしている。

新型シビック・タイプRの開発責任者を務めた、本田技研研究所の假屋満さんは「インテグラ・タイプRの生産終了後、しばらくタイプRの火は消えてしまっていましたが、タイプRはホンダのレーシングスピリットを象徴するモデルとして必要なものと考えています」

「新型シビック・タイプRは、速さと一体になる走りの歓びを獲得することはもちろん、インテグラ タイプRを超える、史上最速のFFタイプRを目指して開発を進めました。そして、その目標を超えたタイプRを作り出すことに成功しました」と話す。

エンジンスペックはインテグラ タイプRを超えており、セダンボディを採用したことで、ボディ剛性もインテグラを50%も上回っているという。この内容なら、新型シビック・タイプRは、史上最速のタイプRと語るにふさわしい仕上がりだと期待できる。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
  4. 『頭文字D』『MFゴースト』『昴と彗星』が東京オートサロン2026に集結、AE86・BRZ・86を展示
  5. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る