【ニューヨークモーターショー07】スバル インプレッサ 新型が登場

自動車 ニューモデル モーターショー
【ニューヨークモーターショー07】スバル インプレッサ 新型が登場
【ニューヨークモーターショー07】スバル インプレッサ 新型が登場 全 5 枚 拡大写真

ニューヨークオートショー(ニューヨークモーターショー)で、3代目となるスバル『インプレッサ』がお披露目された。ルックスも一新された新型の開発コンセプトは「新快適スタイル」だ。

ボディスペックは、全長×全幅×全高がそれぞれ4415mm(5ドア)、4580mm(セダン)×1740mm×1475mmで、2620mmのホイールベースは現行モデルより95mm長い。セダンの全長は115mm延長されたのだが、5ドアは逆に50mm短くなっている。居住空間は肩位置横方向で50mm、レッグスペースも前後あわせて65mm拡大された。

北米仕様には2種類の2.5リットル水平対向4気筒エンジンが用意された。ベースモデルにはOHCのNA(170hp)が、「WRX」モデルにはDOHCターボ(224hp)が搭載され、それぞれ5MTとマニュアルモード付4ATが選択できる。

北米仕様のターボモデルはタービンを変更し、最高出力自体には変化がないもののパワー、トルク共にピークの回転数を下げ、中低速域に重点をおいたセッティングが施されている。扱いやすく伸びの良いチューニングだ。日本国内仕様はOHCの1.5リットル、2.0リットルのいずれもNA、2.0リットルターボの3種類のラインナップとなる。

駆動系は、日本国内向けの1.5リットルモデルにFFを設定する以外、北米仕様を含めすべてAWD仕様となる。

《ケニー中嶋》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  4. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  5. 日産『リーフ』新型発売にスタンバイ、家庭用充電器や太陽光パネル設置支援、米国でサービス開始へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る