全体相場は3日ぶりに急反発。3月の雇用統計で米国景気の先行き不透明感が後退し、円相場が1ドル=119円台に下落したことから、輸出関連株を中心に幅広く買いが入った。8日の統一地方選が波乱なく終わったことも安心感を誘った。自動車株は全面高。
トヨタ自動車が前週末比140円高の7540円と反発。ホンダが30円高の4190円、日産自動車が17円高の1292円と反発した。
いすゞが23円高の643円と続伸。9日付の大手経済紙が「米国での自動車生産に再度乗り出す」と報じたことが好感されたようだ。
全体相場は3日ぶりに急反発。3月の雇用統計で米国景気の先行き不透明感が後退し、円相場が1ドル=119円台に下落したことから、輸出関連株を中心に幅広く買いが入った。8日の統一地方選が波乱なく終わったことも安心感を誘った。自動車株は全面高。
トヨタ自動車が前週末比140円高の7540円と反発。ホンダが30円高の4190円、日産自動車が17円高の1292円と反発した。
いすゞが23円高の643円と続伸。9日付の大手経済紙が「米国での自動車生産に再度乗り出す」と報じたことが好感されたようだ。
《山口邦夫》