【G-BOOK mX】一時停止の告知機能、今夏の新型車に投入

自動車 テクノロジー ITS
【G-BOOK mX】一時停止の告知機能、今夏の新型車に投入
【G-BOOK mX】一時停止の告知機能、今夏の新型車に投入 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車が10日発表した『G-BOOK mX』は、安全走行機能として「一時停止」標識のある道路での告知機能を新採用した。当初は東京23区、横浜市、大阪市、名古屋市に限定した機能となるが、一時停止の存在をカーナビで音声告知する。

さらに、今夏に発売する新型車向けには告知とともに、走行状態のよっては一時停止の注意喚起を行う機能を搭載したシステムを投入する。

これは車両にバックカメラを搭載、路面を認識させて走行状態を把握するものだ。ドライバーが一時停止を見落としたり怠りそうな走行をすると、カーナビから注意喚起する。カーテレマティクスの安全面の高度化機能として注目される。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 燃えるエアフィルターに有害なブレーキも…メルセデスベンツの粗悪偽造品、2024年は150万点超を押収
  4. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  5. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る