トヨタ紡織、新技術棟を建設

自動車 ビジネス 企業動向

トヨタ紡織は、自動車用内装システムの開発体制を強化するため、愛知県豊田市の猿投工場内に新技術棟「猿投技術棟」を建設すると発表した。2009年6月から稼動させる。

今回、新たに技術棟を建設し、シート、ドアトリム、天井、フロアカーペットなどすべての内装部品の開発機能を集約することで、車室空間をトータルに提案する内装システムサプライヤーとして、さらなる機能強化を図ると、している。

今回の新技術棟の完成で、猿投工場、藤岡工場、大口工場の開発機能が集約され、内装システム開発で設計から生産技術まで各工程でより強固な開発体制が整うと、している。

新技術棟の延床面積は約3万8000平方メートルで、地上7階建て、地下1階建て。収容人数は2000人の予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  4. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る