いすゞ フォワード 新型発表…井田社長「世界の物流を変える」

自動車 ニューモデル 新型車
いすゞ フォワード 新型発表…井田社長「世界の物流を変える」
いすゞ フォワード 新型発表…井田社長「世界の物流を変える」 全 1 枚 拡大写真

24日、いすゞは13年ぶりに全面改良した中型トラック『フォワード』を発表、井田義則社長は「世界の物流を変える驚きのトラックとして受け入れられるだろう」と、国内外市場の開拓に自信を表明した。

中型トラックは日本メーカーの場合、通常は大型トラックの派生として開発するものの、フォワードは小型トラックの『エルフ』と多くのモジュールを共通化して開発した。

エルフは小型キャブオーバータイプでは、世界でもトップクラスの売れ行き。そのエルフの積載量を若干大きくしたクラスのニーズが世界的に高まっているため、同車を起点にフォワードを開発した。

井田社長は「既存の中型車の殻を破り、世界標準車たるべきトラックに仕上げた」と強調した。

国内の販売目標はシリーズで年1万5000台。6月2日に試行される新中型免許に対応した車両総重量や積載量のタイプも充実させており、市場開拓につなげる。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. マッスルカー『チャージャー』、内燃エンジン仕様が登場…直6ツインターボで550馬力
  3. ホンダ『レブル250 Eクラッチ』が爆売れ!? ペダルだけでシフトチェンジできる「Eクラッチ」の魅力をおさらい
  4. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る