【エコカーワールド07】実車展示レベルにあるEVのバラエティ
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その中には、すでに一般に販売中の車種もある。オートイーヴィジャパンジラソーレの『ジラソーレ』(260万4000円)などがそうだ。日伊共同開発された軽自動車扱いの左ハンドル車両。1充電航続120kmで、最高速度は65km/h。また販売価格は未公表だが、ゼロスポーツのスポーツカー『エレクシードRS リチウムイオン電池仕様』も販売中。1充電で航続70km、最高速度60km/hのシングルシーターとなっている。
大手自動車メーカーの試作車としては、同乗試乗もできた三菱自動車『i MiEV』のほか、富士重工業もスバル『R1e』を展示。R1eはすでに電力会社の営業用車両として利用されている。
さら慶應義塾大学電気自動車研究室の開発した8輪車『エリーカ』や、独立行政法人国立環境研究所の『ルシオール』、興和精機とEV安全協会共同のスポーツカー『EV-ミニカースポーツS-3型』や、近未来的なデザインの電動バイク『EV-X7』、スクーター型の電動バイク『NOTTY EG-850』なども。
電気自動車用マルチ充電器『ロボ・チャージャー』も展示されていた。
《デイビー日高》