【トヨタ プレミオ/アリオン 新型発表】5ナンバーセダンの完成形

自動車 ニューモデル 新型車
【トヨタ プレミオ/アリオン 新型発表】5ナンバーセダンの完成形
【トヨタ プレミオ/アリオン 新型発表】5ナンバーセダンの完成形 全 6 枚 拡大写真

トヨタセダンのスタンダード、往年の『コロナ』『カリーナ』の血統を受け継ぐ、ミドルサイズセダン『プレミオ』『アリオン』のフルモデルチェンジが実施された。

2世代目に進化したプレミオ/アリオンは、先代モデル同様に扱いやすい5ナンバーサイズを維持し、パワートレインには『カローラ』と共通の1.5リットルと1.8リットルを採用している。

プレミオ/アリオンの開発責任者を務めた第2トヨタセンターの日高達郎さんは「新型は、5ナンバーセダンの完成形を目指し、先代が持つ扱いやすいパッケージングを踏襲しながらも、内外装の質感や安心感の高い走りを、大きく進化させています」とコメント。

「また、スマートエントリーを全モデルに、バックモニターをもっとも低価格のグレードを除き標準装備していますので、装備面も充実させました。さらに全車にCVTを採用するなど、動力性能も大幅に向上。5ナンバーセダンの完成形を作るという開発目標は達成できたと確信しています」

実際に新型プレミオ/アリオンは、先代のイメージを残しつつも質感を大幅に高め、優れたパッケージングを実現している。確かに現状の5ナンバーサイズのセダンの中では熟成の域に達したといっても過言ではないだろう。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る