【トヨタ プレミオ/アリオン 新型発表】インテリアに新しい試み

自動車 ニューモデル 新型車
【トヨタ プレミオ/アリオン 新型発表】インテリアに新しい試み
【トヨタ プレミオ/アリオン 新型発表】インテリアに新しい試み 全 6 枚 拡大写真

トヨタ『プレミオ』『アリオン』というと、落ち着いたセダンの印象が強いが、2代目となる新型(4日発表)のインテリアでは新しい試みにもチャレンジしている。

プレミオ/アリオンの開発責任者を務めた第2トヨタセンターの日高達郎さんは「新型のインテリアに使われている木目調パネルには、木の温もりを感じていただけるよう、本物の木目のような細かい凹凸を設けています。これはトヨタ車では初めての試みで、新しい高級感を演出してくれていると思います」という。

ほかにもインテリアには、ドア内側のグリップ部分に細いシャープな造形を用いたり、シフトレバーまわりにシルバー加飾を施してスポーティなテイストに仕上げるなど、先代とは違った精悍さが感じられる。

日高さんは「あまり落ち着き過ぎてしまいますと、若い年代の方に訴求できなくなってしまうので、インテリアは見映えや手触りにこだわり、新しい上質感を追求しました」とコメント。

確かに新型のシャープなインテリアなら、30代や40代の人にも好感を持たれるに違いない。この大きくデザインが変わったインテリアも、プレミオ/アリオンのみどころのひとつだ。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  5. VW『ゴルフGTI』50年の歴史で最強、325馬力の「EDITION 50」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る