米国株安、為替円高を嫌気し売り先行で始まったが、全体相場は小反発。海外投資家の銀行株買い、個人投資家の注目度の高いソフトバンクの上昇をきっかけに、先高感からの買いが優勢となった。自動車株も買い戻しが入ったが、高安まちまちとなった。
トヨタ自動車が前日比20円高の7620円と反発し、スズキも反発。ダイハツ工業、マツダが上げ、日産ディーゼル工業、富士重工業もしっかり。
一方、日産自動車が30円安の1337円と反落。いすゞが続落し、三菱自動車工業、日野自動車がさえない。
ホンダは4280円で変わらず。
