バンドー化学、労働安全衛生マネジメントシステム認定 国内全工場で

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バンドー化学は、南海工場、和歌山工場、神戸工場、足利工場、加古川工場の国内全工場で、JISHA方式適格OSHMS(労働安全衛生マネジメントシステム)認定を取得したと発表した。

同社は、2004年から労働災害「ゼロ」を目指し、労働安全衛生マネジメントシステム(OSHMS)の導入を進めてきた。この結果、2005年7月にゴム産業で初めて南海工場が取得した。その後、国内の残り4工場についてもOSHMSの導入と定着を進めてきた。

OSHMSは事業場における安全衛生水準の向上を図ることを目的に、計画的かつ継続的に安全衛生管理を主体的に推進するためのシステムで、1999年に当時の労働省(現厚生労働省)が「労働安全衛生マネジメントシステムに関する指針」を告示してから、多くの企業で導入が進んでいる。

2003年3月に中央労働災害防止協会が同認定の事業を開始して以来、認定事業所数は今年4月6日時点で175事業所となっている。

《レスポンス編集部》

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