【D1】シーズン折り返しで様子がはっきりと

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この週末の9日、10日は、宮城県スポーツランドSUGOにて、D1グランプリの第4戦が行なわれる。

今回の審査コーナーは、第1コーナーから始まり、第3コーナーを抜けたところまで。サーキットを逆送する形で使用することも多いが、今回は通常通りとなっている。

現在の得点状況は、『RX-7』FC3Sを駆る末永正雄(TRUST)が56ポイントでトップ。それを5点差で追うのが、昨年の覇者である『インプレッサ』GDBを操る熊久保信重(YUKE'Sチームオレンジ)だ。3位の『シルビア』S15の川畑真人(TEAM TOYO with GP SPORTS)は44点と若干離されており、全7戦中の第4戦となる今回の展開次第で、2強対決となるのか、混戦の様相を呈するのかが見えてきそうな気配だ。非常に重要な折り返しの1戦といえよう。

また、8日の金曜日から、D1グランプリの下のカテゴリーであるD1ストリートリーガルの第3戦が開催されている。8日が予選で、明日9日が決勝だ。

こちらは、まだ2戦しか行われていないのもあって混戦模様で、トップは25点の『180SX』PRS13を駆る松井有紀夫。以下、1点差、2点差でのランキングとなっており、1戦で大きく順位変動しそうな状況だ。今年のストリートリーガルは全6戦。前半最後のバトルとなるので、こちらも見逃せない。

《デイビー日高》

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