ミツバ社員が横領、被害額約2億円

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ミツバは、子会社で不祥事が発覚したと発表した。同社の子会社ミツバサンコーワに出向していた元社員が、約1年間にわたって売上金口座から不正に資金を引き出していた。

被害金額は調査中だが、約1億9500万円と推定している。今年4月にこの元社員が突然行方不明となり、調査を実施した結果、横領事件が発覚した。

同社は警察に届け出、5月に被害届が受理された。元社員は5月31日付けで懲戒解雇処分にしたが、現在も行方は分かっていない。

同社では今回の事件を受けて、子会社の社長を月額報酬の30%を3カ月間、上司の部長を月額報酬の10%を3カ月間、それぞれ減給する処分も発表した。

ミツバでは抜本的な再発防止策を実施するとしている。

《レスポンス編集部》

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