三桜工業、メキシコに新工場

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三桜工業は、メキシコの子会社サンオー・インダストリアル・デ・メキシコが新工場を建設すると発表した。

新工場は敷地面積が1万1664平方メートル、延床面積が7519平方メートルで、既存の工場と合わせて、工場の規模が1.7倍になる予定。

メキシコ工場では現在、自動車用ブレーキチューブ、フューエルチューブ、ステンレスチューブ、ブレージング製品を製造している。新工場はクリーンルーム化して、より高品質な機能製品を生産する。新工場建設に伴って、新旧工場を統合した新しい物流システムも導入、効率化を図る。

新工場建設に伴って、メキシコの生産拠点は、メキシコ国内だけでなく、アメリカ、南米へのブレージング部品の供給拠点となる。

工場建設の投資額は6億円で、2008年1月に操業する予定だ。

《レスポンス編集部》

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