日本特殊陶業、岐阜県可児市に工場用を取得

自動車 ビジネス 企業動向

日本特殊陶業は、岐阜県可児市に工場を建設するための土地を取得すると発表した。

同社は自動車関連事業、半導体事業での堅調な成長が続く中で、生産能力の増強を進めてきたものの、所有する敷地は全て使用しており、将来の事業規模の拡大に備えて、先行して工場建設用地の取得が大きな課題となっていた。

今回、取得を決めた岐阜県可児市二野工業団地は、同社の拠点やグループ会社が展開する小牧、東濃地域に近いことや将来の土地開発計画があり、拡張性があること、工業専用地域であることのほか、労働力確保に条件が良いことなどから、同団地の土地購入を決めた。

取得する用地の活用については今後の事業動向を総合的に判断しながら検討するとしている。

購入する土地は合計11.5ヘクタールで、購入価格は約41億円。

《レスポンス編集部》

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