日本特殊陶業、岐阜県可児市に工場用を取得

自動車 ビジネス 企業動向

日本特殊陶業は、岐阜県可児市に工場を建設するための土地を取得すると発表した。

同社は自動車関連事業、半導体事業での堅調な成長が続く中で、生産能力の増強を進めてきたものの、所有する敷地は全て使用しており、将来の事業規模の拡大に備えて、先行して工場建設用地の取得が大きな課題となっていた。

今回、取得を決めた岐阜県可児市二野工業団地は、同社の拠点やグループ会社が展開する小牧、東濃地域に近いことや将来の土地開発計画があり、拡張性があること、工業専用地域であることのほか、労働力確保に条件が良いことなどから、同団地の土地購入を決めた。

取得する用地の活用については今後の事業動向を総合的に判断しながら検討するとしている。

購入する土地は合計11.5ヘクタールで、購入価格は約41億円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 三輪EVミニカー「アーバントライカー」、ドア付きの3色を発売 価格は132万円から
  3. 万能のメルセデスベンツ『ウニモグ』、史上最も豪華なコンセプトカー登場…『Gクラス』の上を行く
  4. 雪道での長時間立ち往生に備えた防災寝袋、 冬の車中泊にも…ベアーズロックが開発
  5. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る