トヨタファイナンス組織改正、権限と責任を明確化

自動車 ビジネス 企業動向

トヨタファイナンスは、7月1日付けで、「次世代プロジェクト推進室」を新設するなどの組織改正を実施すると発表した。

今回の組織改正は、2005−09年度の中期経営計画を達成するため、全社一丸となった組織運営を行うとともに、責任と権限の明確化を図るのが目的。

新設する次世代プロジェクト推進室は、次世代オペレーションのインフラ構築を推進するため、体制を本格化するのが狙い。

また、全社事務の効率化・ローコスト化のため、センター運営企画部の業務企画機能、カード企画部の業務推進機能を事務企画部に統合して、会社の事務及び業務処理の企画機能を集約する。オペレーションコントロールの責任と権限を明確化する。

さらに、カード本部はプロジェクトチームごとのチーム制に移行するため、マーケティング部、法人営業部をカード営業第一部、カード営業第二部に再編する。

このほか、信用管理部、法人審査部をオペレーション本部から独立させ、信用コントロールの責任と権限を付与する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  4. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る