トヨタファイナンス組織改正、権限と責任を明確化

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トヨタファイナンスは、7月1日付けで、「次世代プロジェクト推進室」を新設するなどの組織改正を実施すると発表した。

今回の組織改正は、2005−09年度の中期経営計画を達成するため、全社一丸となった組織運営を行うとともに、責任と権限の明確化を図るのが目的。

新設する次世代プロジェクト推進室は、次世代オペレーションのインフラ構築を推進するため、体制を本格化するのが狙い。

また、全社事務の効率化・ローコスト化のため、センター運営企画部の業務企画機能、カード企画部の業務推進機能を事務企画部に統合して、会社の事務及び業務処理の企画機能を集約する。オペレーションコントロールの責任と権限を明確化する。

さらに、カード本部はプロジェクトチームごとのチーム制に移行するため、マーケティング部、法人営業部をカード営業第一部、カード営業第二部に再編する。

このほか、信用管理部、法人審査部をオペレーション本部から独立させ、信用コントロールの責任と権限を付与する。

《レスポンス編集部》

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