日産株主総会…ゴーン社長、来年も3カ年の配当政策示す

自動車 ビジネス 企業動向
日産株主総会…ゴーン社長、来年も3カ年の配当政策示す
日産株主総会…ゴーン社長、来年も3カ年の配当政策示す 全 1 枚 拡大写真

日産自動車のカルロス・ゴーン社長は20日、横浜市で開いた株主総会後の記者懇談で、株式配当の方針について「来年4月にバリューアップ後の中期計画を公表する時、配当についても3年でどうなるか発表する」と述べた。

ゴーン社長は、配当について「これまで同様に分かりやすく、何円と絶対額で提示したい」とし、少なくとも「2010年度までは発表する」と語った。

日産は、今期(08年3月期)に前期比で6円増配となる年40円の配当方針を2年前に計画として掲げた。同日の総会では「計画どおり実施する」方針を表明した。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. 日産『マイクラ』新型、全車EVで約320万円から…英国で予約開始
  4. 「小さなハヤブサ」と「小さなYZF-R1」が宿っている…同じ250ccスポーツでも全く違う!? スズキ『GSX250R』とヤマハ『YZF-R25』を乗り比べてみた
  5. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る