【メルセデスベンツ Cクラス 新型発表】セダンを7年ぶりにフルモデルチェンジ

自動車 ニューモデル 新型車
【メルセデスベンツ Cクラス 新型発表】セダンを7年ぶりにフルモデルチェンジ
【メルセデスベンツ Cクラス 新型発表】セダンを7年ぶりにフルモデルチェンジ 全 5 枚 拡大写真
ダイムラークライスラー日本は、メルセデスベンツの『Cクラス』セダンを7年ぶりにフルモデルチェンジして22日から発売すると発表した。

新型Cクラスは快適性と俊敏性を高次元で両立し、安全性を大幅に高めた「C200コンプレッサーエレガンス」、「C200コンプレッサーアバンギャルド」、「C250 エレガンス」、「C250アバンギャルド」、「C300アバンギャルドS」を導入する。C250 エレガンスとC250アバンギャルドは9月下旬の導入を予定している。

幅広く垂直に近く起きたフロントグリルにより、威厳のあるフロントエンド、大胆でシャープなラインのフォルムと融合したサイドビュー、ダイナミックなリアエンドなどが外観の特徴。

「アバンギャルド」はスポーティモデルとしてスリーポインテッドスターを中央に配したフロントグリルを持ち、「エレガンス」はメルセデス伝統のフロントグリルやクロームトリムで快適性やラグジュアリーさを強調した。

車両重量前後配分は52:48と最適化し、前後サスペンションに走行状況に応じて減衰特性が変化するセレクティブダンピングシステムを採用、車速に応じてステアリング操作トルクを調節するパラメーターステアリングを採用した。

また、形状や素材の最適化を図り、ねじれ剛性、曲げ剛性を大幅に高めた強固な新設計ボディシェル構造で、不快なボディ振動を抑え、快適なドライビングを実現すると、している。

エンジンは、1.8リットル・スーパーチャージャー付4気筒エンジン、およびスムーズな走行に定評のある2.5リットル/3.0リットルV型6気筒エンジンを搭載した。

このほか、アクティブセーフティとパッシブセーフティとの相乗効果を引き出すプレセーフなど、包括的安全コンセプト「PRO-SAFE」を採用した。

価格はC200コンプレッサーエレガンスが450万円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  5. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る