ランプウェイに停車していた大型トレーラーに後続のトラックが追突

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22日夜、千葉県浦安市内の首都高速湾岸線・浦安ランプの西行き方面ランプウェイで、道路右側に停車していた大型トレーラーに対し、後ろから走ってきた普通トラックが追突した。トラックは運転席部分が大破。運転していた46歳の男性が死亡している。

千葉県警・高速隊によると、事故が起きたのは22日の午後8時15分ごろ。浦安市弁天4丁目付近にある首都高速湾岸線・浦安ランプの西行き方面ランプウェイで、道路右側に停車していた大型トレーラーに対し、国道357号からランプウェイに進入してきた普通トラックが追突した。

トラックは前部が大破。運転していた46歳の男性は近くの病院に収容されたが、胸部強打が原因で間もなく死亡。トレーラーに乗っていた38歳の男性にケガは無かった。

現場は国道357号の西行き右車線から分岐し、首都高湾岸線に向かうランプウェイ。2車線分のスペースが用意されているが、右車線は導流帯(ゼブラゾーン)となっている。大型トレーラーを運転していた男性はここに車両を駐車し、車内で休憩を取っていたという。

《石田真一》

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