カーブを逸脱した乗用車、民家に突っ込む

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23日未明、茨城県北茨城市内の国道6号で、走行中の乗用車が対向車線側に逸脱。そのまま道路右側に隣接する民家の外壁に衝突する事故が起きた。クルマは大破し、乗っていた男性2人が重傷を負っている。

茨城県警・高萩署によると、事故が起きたのは23日の午前4時30分ごろ。北茨城市磯原町磯原の国道6号で、走行中の乗用車が緩やかなカーブを曲がりきれずに対向車線側へ逸脱、そのまま道路右側に隣接して立つ民家に突っ込んだ。

クルマは民家の外壁を破壊しながら大破。運転していた20歳の男性が内臓破裂などで重体、助手席に同乗していた17歳の男性も頭部骨折の重傷を負った。シートベルト着用の有無はわかっていない。民家は窓ガラス2枚が破損したが、就寝中の住民にケガはなかった。

現場は片側1車線。警察では速度超過が事故の主因とみている。

《石田真一》

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