神戸製鋼、独立委員会に社外取締役2人を選任

自動車 ビジネス 企業動向

神戸製鋼所は、買収防衛策の発動を判断する独立委員会に社外取締役2人を選任したと発表した。

同社は4月開催の取締役会で買収防衛策の導入を決議、26日開催の定時株主総会で買収防衛策の導入が承認された。買収防衛策では、同社株式の大規模買い付け行為に対して買収防衛策を実際に発動するかを独立委員会が判断する。

今回、この独立委員に中電不動産の中野淳司顧問、企業活力研究所の土居征夫理事長の神戸製鋼の社外取締役2人を選任した。

弁護士で元最高検察長検事総長の土肥孝治氏、東洋紡の津村準二会長、神戸大学大学院の加護野忠男教授の3人は独立委員を留任した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  2. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  3. 「4気筒1000ccツアラーは神」ホンダの新型スポーツツアラー『CB1000GT』初公開に、「ほぼパーフェクト」など絶賛の声
  4. スズキ『キャリイ』『スーパーキャリイ』、フロントと内装デザイン一新…改良新型の先行情報を公開
  5. ポルシェ『カイエン』新型、11月19日世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る