旭テックトップ交代、ハネウェル・ジャパン社長が移籍

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旭テックは、6月28日の定時株主総会後、ハネウェル・ジャパンの石井英夫社長が取締役代表執行役社長兼共同最高経営責任者に就任する人事を内定したと発表した。

同社は前社長が退任してから入交昭一郎取締役共同会長が代表執行役社長及び共同最高経営責任者を兼務してきた。今回、新しいトップの就任が内定したため、入交氏は代表執行役社長と共同最高経営責任者を辞任、取締役共同会長に専念する。

トップに就任する石井氏は東京大工学部航空学科を卒業後、日産自動車に入社、欧州日産部品の社長やスペインの日産モトール・イベリカの副社長などを経て、1999年にバンテック常務に就任した。

その後、ギャレット(ハネウェル)・ターボチャージング・システムズ・ジャパン社長、2001年にハネウェル・インターナショナル・ジャパン社長、2005年からハネウェル・ジャパンの社長を務めた。

《レスポンス編集部》

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