豊生ブレーキ、岐阜県土岐市にプレス溶接加工工場を新設

自動車 ビジネス 企業動向

アイシン精機の子会社豊生ブレーキ工業は、岐阜県土岐市泉町にプレス溶接加工の生産工場を新設すると発表した。投資額は約25億円。

豊生ブレーキはこれまで、本社工場で主力製品であるドラムブレーキとアクスルハウジングやエアサスチャンバーなどのプレス溶接加工部品を生産してきた。ドラムブレーキの受注拡大に伴って本社工場が手狭になったため、県外で初めてとなる、国内5番目の生産拠点を土岐市泉町に新設する。

新工場の敷地面積は約4万8000平方メートルで、建屋面積が6000平方メートル。2008年9月に操業する予定で、従業員数は150人を予定している。新工場では売上高60億円を見込んでいる。

同社では新工場建設を機に、各事業所の生産体制も再構築し、増産体制を整える方針だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  3. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  4. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  5. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る