トヨタファイナンスは、新日本石油と、非接触ICによる小額決済サ−ビス『QUICPay』導入について合意し、9月以降ENEOSのセルフサービスステーションで順次共用読み取り端末を導入すると発表した。
今回の提携で、今年9月から愛知、三重、岐阜、静岡の東海4県の88カ所のENEOSのセルフサービスステーション、2008年4月以降はこれを含めた全国約820カ所のセルフサービスステーションにクイックペイで支払いができることになる。
トヨタファイナンスでは、今後も共用読み取り端末を軸に小額決済のインフラ整備を推進し、TSキュービックカードユーザーの利便性の向上を図っていくとしている。