設計 製造ソリューション展が開幕、過去最多の1330社が出展

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
設計 製造ソリューション展が開幕、過去最多の1330社が出展
設計 製造ソリューション展が開幕、過去最多の1330社が出展 全 4 枚 拡大写真

「設計・製造ソリューション展」が27日、東京・有明の東京ビッグサイトで開幕した。第18回目となる今回は、「機械要素技術展」、「産業用バーチャルリアリティ展」も同時開催されており、前回の1215社を大幅に上回る1330社が出展し、過去最大規模となる。

同展は主に製造業の設計・開発部門、製造・生産部門向けの展示会で、「リードタイムを短縮したい」、「コストを削減したい」といったユーザーの課題に対して、さまざまなソリューションの提案が行われている。そのため、来場者はそれらの製品を一堂に比較検討できる。

会場では多くの出展企業が商談コーナーやコンサルティングコーナーを設置し、来場者が熱心に説明を受ける姿が目立った。自動車関連のソリューションの多く、自動車のカットモデルを展示しているブースもあった。

また、講演やセミナーでは自動車関係者が講師を務めるものも多く、27日には日産自動車の高橋忠生副会長が「日産のリバイバルを支えたモノづくり革新と今後の戦略」というテーマで基調講演を行った。

同展は29日まで開催され、主催はリードエグジビジョンジャパン。自動車業界の開発者・技術者にとっては外せない展示会といえる。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  3. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
  4. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  5. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る