自動車輸出、22カ月連続増プラス…5月実績

自動車 ビジネス 企業動向

日本自動車工業会が発表した5月の自動車輸出台数は、前年同月比5.1%増の48万2793台となり、22カ月連続でプラスとなった。

車種別では、乗用車が同5.5%増の43万1880台と、22カ月連続でプラスとなった。このうち、普通車は同12.8%増の32万5615台だった。小型車は同12.1%減の10万5974台と2ケタのマイナスだった。

トラックは横ばいの4万3009台だった。うち、普通車が同3.9%増の3万7202台、小型車が同19.6%減の5789台にとどまった。

バスは同12.2%増の7904台だった。

仕向け地別では、北米向けが同9.0%減と低迷したものの、アジア、欧州、中近東、中南米向けが好調で、特に欧州向けは同24.8%増となった。

輸出金額は、車両分が3億4841万ドル、部品分1億1890万ドルの合計4億6731万ドルとなり、前年同月と比べて3.8%減だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る