自動車生産、3カ月ぶりにプラス…5月実績

自動車 ビジネス 企業動向

日本自動車工業会が発表した5月の四輪車生産台数は前年同月比6.3%増の86万5734台で、3カ月ぶりに前年同月を上回った。

車種別では、乗用車が73万8424台で、同7.6%増、3カ月ぶりのプラスだった。このうち、小型乗用車が同17.1%減の19万8385台となったものの、普通乗用車が同24.9%増の42万3299台、軽乗用車が同8.1%増の11万6740台となり、全体を押し上げた。

トラックは11万9474台で、同1.7%減少となり、4カ月連続のマイナスだった。国内需要が落ち込んでいるのが主因だ。普通トラックは同9.9%減の5万4055台、小型トラックが同8.1%減の2万7695台、軽貨物車が同10.7%減の3万7724台だった。

バスは7836台で、同17.8%増だった。

5月の国内需要は同6.3%減で、輸出は同5.1%増だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る