自動車生産、3カ月ぶりにプラス…5月実績

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日本自動車工業会が発表した5月の四輪車生産台数は前年同月比6.3%増の86万5734台で、3カ月ぶりに前年同月を上回った。

車種別では、乗用車が73万8424台で、同7.6%増、3カ月ぶりのプラスだった。このうち、小型乗用車が同17.1%減の19万8385台となったものの、普通乗用車が同24.9%増の42万3299台、軽乗用車が同8.1%増の11万6740台となり、全体を押し上げた。

トラックは11万9474台で、同1.7%減少となり、4カ月連続のマイナスだった。国内需要が落ち込んでいるのが主因だ。普通トラックは同9.9%減の5万4055台、小型トラックが同8.1%減の2万7695台、軽貨物車が同10.7%減の3万7724台だった。

バスは7836台で、同17.8%増だった。

5月の国内需要は同6.3%減で、輸出は同5.1%増だった。

《レスポンス編集部》

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