新車販売、24カ月連続マイナス…6月

自動車 ビジネス 企業動向

日本自動車販売協会連合会が2日発表した6月の新車販売台数(登録車)は、前年同月にくらべ11.2%減の29万1640台となり、24カ月連続で前年同月を下回った。

乗用車は普通車が前年同月にくらべ0.9%減、小型車が同5.1%減となり、合計9.7%の減少となった。貨物車は普通、小型ともマイナスとなり、同5.7%の減少となった。

ブランド別では、レクサスが同57.6%増、三菱が同8.6%増、スズキが同8.6%増となったほかは、前年同月を下回った。トヨタは同12.9%減の12万4281台、日産は同6.3%減の5万1034台、ホンダは同8.2%減の3万4018台だった。トヨタはレクサスとトヨタの合計でも12万7238台となり前年同月を12%下回った。

《編集部》

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