東洋ゴム工業、8年ぶりに国内レースに復帰…十勝24時間の4チームをサポート

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東洋ゴム工業は、7月14日-16日までの3日間、北海道の十勝インターナショナルスピードウェイで開催される国内唯一の24時間耐久レース「GTNETスーパー耐久シリーズ2007第3戦 第14回十勝24時間レース」で、国内外それぞれ違った国籍の4チームに対しタイヤ供給すると発表した。

同社が国内レースでタイヤを供給するのは8年ぶり。また、十勝24時間レースにとっても海外チームが参戦するのは初めて。

同社がサポートするのはRed Camel Racing Team(オランダ)のセアト『レオン2.0Tdi』(ターボディーゼル)、Muehlner Motorsport SPRL(ベルギー)のポルシェ『997GT3 Cup』、Autoracing Club Bratislava(スロバキア)のポルシェ『996GT3 RS』、十勝ECOプロジェクト(日本)のホンダ『インテグラDC5』の4チーム。

また、同社は、環境問題への取組の一環として、2台のECOレース車両もサポートする。Red Camel Racingは、ディーゼルエンジンに十勝で精製しているバイオディーゼル燃料を使用して参加する予定だ。十勝ECOプロジェクトは、地元十勝で研究開発しているエタノールE3燃料を使い24時間に挑む。

サポートする4台全車は、同社スリックタイヤ『PROXES RS1』『PROXES RR1』を装着する。同社は、レースを通じてのECO開発活動にも積極的に参加し、ブランド認知度向上を図るとともに、国内外のモータースポーツ発展に寄与していくとしている。

《レスポンス編集部》

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