自転車を追い越そうとして接触

自動車 社会 社会

1日午前、福島県須賀川市内の市道で、前方を走る自転車を追い越そうとした軽乗用車がこの自転車と接触。自転車に乗っていた15歳の男子高校生が弾き飛ばされ、腕などを骨折する重傷を負う事故が起きた。

福島県警・須賀川署によると、事故が起きたのは1日の午前11時10分ごろ。須賀川市滑川付近の市道で、15歳の男子高校生が道路左側の路肩を自転車で走行していたところ、後ろから走ってきた軽乗用車が突っ込んできた。

男子高校生は弾き飛ばされるようにして転倒。近くの病院に収容されたが、左腕などを骨折する重傷を負った。警察では軽乗用車を運転していた24歳の男性から自動車運転過失傷害の容疑で事情を聞いている。

現場は片側1車線の直線区間。調べに対して男性は「前を走る自転車を追い越そうとしたが、間隔が足りなかったようだ」などと話しているという。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. 「息を呑むような美しさ」マツダ『VISION X-COUPE』に熱視線! 新時代のクーペ像にSNSでは期待の声
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る