『colin mcrae rally』…セットアップにハマる

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『colin mcrae rally』…セットアップにハマる
『colin mcrae rally』…セットアップにハマる 全 3 枚 拡大写真

インターチャネル・ホロンから6月14日に発売された、PlayStationPortable用ラリーシミュレーション『colin mcrae rally』。「手のひらで楽しめるラリー」をプレーしてみよう。

やはり、日本人である以上、気になるのが日本ステージ。残念ながら、ラリージャパンの舞台である北海道十勝は収録されていないのだが、Hakuba、Ome、Shinshusinmachi、Muikamashi(Muikamachiではない)、Tachikawa、Omachi、Tokamachi、Shiojiri、Hakumachiの9ステージが用意されている。

最初から選択可能な前半の4つを走ってみると(車種はランエボVIIIで挑戦)、緑が濃くてしっとりとしたビジュアルで日本らしさがあっていい感じだ。難度としては、どれも山岳地帯が舞台なのでアップダウンやきついコーナーが多く、道幅も狭かったりするので、高めである。ちなみにMuikamashiでは、お城の前を通ったりするのがポイント。

そうして走りまくっているうちにとてもハマってしまったのが、カーセットアップ。本作では、タイヤ、ライドハイト、スプリング、アンチロールバー、ブレーキ、ステアリング、ギアボックスの7項目をそれぞれ5段階で調節可能だ。

これらのスペックは少ない印象だが、PSPのような携帯機で遊ぶには、ちょうどいい具合。しかも、あるひとつの項目だけを1段階変えても、タイムに差が出たりするので、どの組み合わせが一番速いか、いろいろと突き詰めたくなるのだ。

《デイビー日高》

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