強引なUターンを行ったクルマに直進バイク突っ込む

自動車 社会 社会

1日午後、千葉県市川市内の県道で、第1車線から強引なUターンを試みた乗用車と、第2車線を走行していた大型バイクが衝突した。バイクは転倒し、運転していた男性が死亡した。警察はクルマを運転していた21歳の男を現行犯逮捕している。

千葉県警・行徳署によると、事故が起きたのは1日の午後0時30分ごろ。市川市富浜3丁目付近の県道で、第1車線から対向車線側にUターンしようとしていた乗用車に対し、第2車線を進行してきた大型バイクが衝突した。

バイクは乗用車の側面に衝突して転倒。運転していた40歳の男性は路上に投げ出され、近くの病院に収容されたが胸部強打で間もなく死亡した。警察では乗用車を運転していた21歳の男を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕。男性死亡後は容疑を同致死に切り換えて調べを進めている。

現場は片側2車線の直線区間。男のクルマはバイクの進路を塞ぐような状態でUターンを開始していた。調べに対して男は「バイクの方が突っ込んできた」などと供述しているという。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「かつての『サニー』が随分と立派に…」日産の新型セダンが話題に!進化したVモーションにも注目
  2. トヨタの小型ミニバン『ルミオン』、安全性を大幅向上…スズキからのOEMモデル
  3. ポルシェ、電動化戦略を大幅見直し…内燃エンジンモデル拡充へ
  4. 日産『ルークス』に「AUTECH LINE」、新型唯一のブラック内装…225万8300円から
  5. 次世代バイオディーゼル、2050年カーボンニュートラルへ…期待される理由とは?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る