強引なUターンを行ったクルマに直進バイク突っ込む

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1日午後、千葉県市川市内の県道で、第1車線から強引なUターンを試みた乗用車と、第2車線を走行していた大型バイクが衝突した。バイクは転倒し、運転していた男性が死亡した。警察はクルマを運転していた21歳の男を現行犯逮捕している。

千葉県警・行徳署によると、事故が起きたのは1日の午後0時30分ごろ。市川市富浜3丁目付近の県道で、第1車線から対向車線側にUターンしようとしていた乗用車に対し、第2車線を進行してきた大型バイクが衝突した。

バイクは乗用車の側面に衝突して転倒。運転していた40歳の男性は路上に投げ出され、近くの病院に収容されたが胸部強打で間もなく死亡した。警察では乗用車を運転していた21歳の男を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕。男性死亡後は容疑を同致死に切り換えて調べを進めている。

現場は片側2車線の直線区間。男のクルマはバイクの進路を塞ぐような状態でUターンを開始していた。調べに対して男は「バイクの方が突っ込んできた」などと供述しているという。

《石田真一》

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