ブリヂストン荒川社長、ポーランド政府が勲章を授与

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ブリヂストンは、同社の荒川詔四社長がポーランド政府から功労勲章コマンドール十字型章を授与されたと発表した。

授章式は7月2日に、ポーランド外務省公館で行われ、ヴィトルドゥ・ヴァシチコフスキ外務次官から同章が授与された。授章式には、投資庁のパヴェウ・ヴォイチェホフスキ長官や田邊隆一駐ポーランド日本大使なども出席した。

功労勲章コマンドール十字型章は経済関係の民間人に授与されるポーランドで最高位の勲章。授章式で荒川社長は「今回の受章は、当社グループのポーランド経済発展に対するこれまでの活動と、今後への期待を込めて、評価して頂いたものだと考えております。『ポーランド・日本国交回復50周年』の記念すべき年に、このような権威ある勲章を頂き大変感激しております」と述べた。

ブリヂストンはポーランドに1994年にタイヤ販売会社を設立して進出、2000年には乗用車・小型トラック用タイヤなどを生産するポズナン工場を新設したほか、2006年には建設車両用ゴムクローラを生産するジャルフ工場も新設、さらに2009年に操業開始する予定でシュチェチン市にトラック・バス用ラジアルタイヤの工場を建設中だ。

《レスポンス編集部》

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