アウディ ジャパン、6月の販売台数が過去最高

自動車 ビジネス 企業動向

アウディ・ジャパンは、6月単月の販売台数は前年同月比12%増の1803台となり、6月として過去最高になったと発表した。日本メーカーの海外生産車を除いた輸入車市場でのシェアは7.4%だった。

国内新車市場は、軽自動車を含めて低迷しているものの、同社は2カ月連続で単月の販売台数記録を更新した。

車種別では、アウディ『A3』、『A4』、『A6』などの主力モデルが、各種限定車を設定したことなどから販売が好調に推移した。また、昨年9月に発売した『TTクーペ』も順調に推移しているほか、4月に発売した『Q7』の3.6リットルモデルも好調に推移している。

同社では、近く斬新なデザインを採用しブランドスローガン「技術による先進」を高い次元で具現化したミッドエンジンスポーツカーの『R8』を発売する予定で、さらに販売力を強化するとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 日産、新型SUV『カイト』予告…ブラジルで生産し世界20か国以上に輸出へ
  4. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  5. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る