日本板硝子08年3月期業績見通し…大幅上方修正 子会社売却で

自動車 ビジネス 企業動向

日本板硝子は、子会社のピルキントンのオーストラリア、ニュージーランドでの板硝子事業を売却したことに伴って、2008年3月期の連結業績見通しの修正を発表した。

日本板硝子はピルキントン社のオーストラリア、ニュージーランドの板硝子事業の持ち株会社ピルキントン・オーストラリア・ファイナンス・PTYを売却、これに伴って特別利益250億-300億円を計上する見通し。

このため、2008年3月期の連結決算業績見通しの最終利益を従来予想の150億円から350億−450億円に上方修正する。売上高、経常利益は据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「かつての『サニー』が随分と立派に…」日産の新型セダンが話題に!進化したVモーションにも注目
  2. ポルシェ、電動化戦略を大幅見直し…内燃エンジンモデル拡充へ
  3. 日産『ルークス』に「AUTECH LINE」、新型唯一のブラック内装…225万8300円から
  4. 次世代バイオディーゼル、2050年カーボンニュートラルへ…期待される理由とは?
  5. トヨタの小型ミニバン『ルミオン』、安全性を大幅向上…スズキからのOEMモデル
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る