日本板硝子08年3月期業績見通し…大幅上方修正 子会社売却で

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日本板硝子は、子会社のピルキントンのオーストラリア、ニュージーランドでの板硝子事業を売却したことに伴って、2008年3月期の連結業績見通しの修正を発表した。

日本板硝子はピルキントン社のオーストラリア、ニュージーランドの板硝子事業の持ち株会社ピルキントン・オーストラリア・ファイナンス・PTYを売却、これに伴って特別利益250億-300億円を計上する見通し。

このため、2008年3月期の連結決算業績見通しの最終利益を従来予想の150億円から350億−450億円に上方修正する。売上高、経常利益は据え置いた。

《レスポンス編集部》

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