5月の産業機械輸出契約、前年同月比2倍以上の伸び

自動車 ビジネス 企業動向

日本産業機械工業会、は、5月の産業機械輸出契約状況を発表した。それによると、主要約70社の輸出契約高は、2865億6700万円で、前年同月比110.2%増と前年の2倍以上だった。

プラントは、6件で1308億8400万円、同407.1%増となった。単体は、1556億8300万円、同40.9%増だった。

地域別の構成比では、アフリカが44.7%、アジアが26.5%、北アメリカが17.4%、で、ヨーロッパが5.1%、中東が4.6%だった。

機種別の動向では、単体機械のボイラ・原動機は北米の増加で同54.8%増となった。鉱山機械はアジア、ロシア・東欧の増加で同727.7%増、化学機械がアジア、北アメリカの増加で同53.8%増だった。プラスチック加工機械はアジア、中東の増加で同23.6%増だった。

変速機はアジア、中東、北米、南アメリカの増加で同12.7%増、金属加工機械がアジアの増加により同302.5増だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る