オークネット6月…セルシオ が根強い人気

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中古車TVオークションの最大手、オークネットは、 6月のオークネットTVオークションでの成約台数を集計し、タイプ別ランキングベスト10をまとめた。

それによると国産部門第1位は、トヨタ『セルシオ』で、根強い人気を示した。2位はホンダ『フィット』、3位がホンダ『オデッセイ』、4位がスバル『レガシィツーリングワゴン4WD』だった。

5位がトヨタ『クラウン』セダンで、平成16、17年式の「アスリート」系が人気で成約率が伸びた。注目は、6位のトヨタ『ヴィッツ』で、成約率を20ポイントアップして前月の11位からトップ10入りを果たした。8位のスズキ『スイフト』は、輸出需要も後押しして成約率が徐々に高まっている。

軽自動車部門は、1位がホンダ『ライフ』で、2位がスズキ『ワゴンR』、3位がホンダ『ザッツ』だった。3位のホンダ『ザッツ』は、相場安定により6月も成約率が5ポイントアップし、70%近くになっている。5位のスズキ『ワゴンRスティングレー』は前回12位からのランクイン。

輸入車部門第1位は、引き続き安定した人気のBMW『3シリーズ』セダン。2位のメルセデスベンツ『Eクラス』セダンは、小売店からの落札が多く、成約率が7ポイント上昇した。メルセデスベンツ『Aクラス』は、平成17年式の現行型に人気が集まり、先月13位から7位に上がった。前月23位だったBMWグループの『MINI』は、9位に急上昇した。

《レスポンス編集部》

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