ホンダ年央会見 ディーゼル車を2010年に国内投入

自動車 ビジネス 企業動向
ホンダ年央会見 ディーゼル車を2010年に国内投入
ホンダ年央会見 ディーゼル車を2010年に国内投入 全 2 枚 拡大写真

ホンダの福井威夫社長は18日に本社で行った年央会見で、2009年から米国市場で発売する新開発ディーゼルエンジン搭載乗用車を、日本市場にも投入する計画を表明した。

福井社長は会見後の懇談で、日本への投入は米国から1年程度遅れ2010年となる見通しを示した。搭載車種などは明らかにしていない。

ホンダが開発中のディーゼルは、米国の「TierII  Bin5」や日本のポスト新長期規制などをクリアする次世代クリーンエンジン。直列4気筒とともにV型6気筒の開発も並行して進めている。日本市場向けには4気筒エンジンを採用する計画という。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
  3. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  4. ホンダ『プレリュード』新型、インドネシアでは「オールブラック」なプロトタイプを初公開
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る