新キャタピラー三菱、環境リサイクル機械2機種をモデルチェンジ

自動車 ニューモデル 新型車
新キャタピラー三菱、環境リサイクル機械2機種をモデルチェンジ
新キャタピラー三菱、環境リサイクル機械2機種をモデルチェンジ 全 1 枚 拡大写真

新キャタピラー三菱は、環境リサイクル機械『SOCIO(ソシオ)』シリーズの自走式木質系破砕機をモデルチェンジし、20日から発売すると発表した。

新たにラインナップするのはタブグラインダー「TG440TX」(運転質量23.6トン)と、「TG540TX」(運転質量23.9トン)。2003年7月に発売した「TG400ATX」(運転質量23.5トン)、「TG525TX」(運転質量23.8トン)の後継機となる。

今回のモデルチェンジでは、現場内の移動が容易で不整地走破性に優れた強力なクローラ式下部走行体や高い破砕性能を発揮するデュプレックスドラム、クラストップの処理能力を誇る破砕装置など、従来機の優れた特長を承継した。加えて、エンジン出力をアップし、安定した粒度で品質の高い木質チップをさらに効率よく生産することが可能となったとしている。

価格はTG440TXが7800万円、TG540TXが8400万円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダ『CX-5』新型を欧州で発表…日本では2026年中に発売
  2. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  3. VWの高性能小型EV『ID.3 GTX』、2代目ゴルフに着想の「FIRE+ICE」限定発売へ
  4. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. ダイハツの新型『ムーヴ』が絶好調!「スライドドア化は正解」「やるじゃんダイハツ」と評価の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る