縁石に乗り上げ横転、街路樹に激突 2人死傷

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16日深夜、長崎県諫早市内の国道34号を走行中の乗用車が道路左側の縁石に乗り上げて横転。そのまま街路樹に激突する事故が起きた。この事故でクルマを運転していた18歳の男性が死亡、同乗していた18歳の女性も重傷を負っている。

長崎県警・諫早署によると、事故が起きたのは16日の午後10時10分ごろ。諫早市久山町付近の国道34号を走行中の乗用車が道路左側の縁石に接触、そのまま道路左側の歩道に乗り上げて横転滑走し、街路樹に激突した。

クルマはさらに近くの空き地まで転がって大破。運転していた18歳の男性が頭部強打で間もなく死亡、助手席に同乗していた18歳の女性が胸部強打の重傷を負っている。

現場は片側2車線の直線区間。警察では速度超過とハンドル操作の誤りが事故の原因とみている。

《石田真一》

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