住江織物07年5月期決算…最終利益が大幅増益

自動車 ビジネス 企業動向

住江織物が発表した2007年5月期連結決算は、最終利益が前年同期比27.5%増の27億2000万円と大幅増益となった。

売上高は同1.6%増の766億7000万円と微増だった。自動車関連では、カーペット製造設備を増設した米国子会社の売上高がシート材とともに大幅に増加し、伸び悩む国内向けを補完し、インテリア事業も順調に推移し、増収となった。

営業利益は原材料の高騰があったものの、売上げ増や為替差益、コスト低減効果で同5.2%増の20億2400万円と増益だった。経常利益は同12.6%減の20億2000万円と減益だった。

2008年5月期の業績見通しは売上高が同3.0%増の790億円、営業利益が同13.6%増の23億円、経常利益が同29.8%増の26億円となるが、当期純利益が同44.9%減の15億円の見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
  5. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る