ブリヂストン、ドゥカティ のデスモセディチRRに専用タイヤを供給

自動車 ニューモデル 新型車

ブリヂストンは、同社製タイヤ『BATTLAX BT-01』をドゥカティ社の『デスモセディチRR』用新車装着タイヤとして納入すると発表した。

BATTLAX BT-01は、デスモセディチRRのハイパワーを確実に受け止め、マシンの性能をフルに発揮できるよう専用開発したモーターサイクル用タイヤで、特に高速コーナーでのグリップ力と操縦安定性を高めた、一般公道用タイヤの中でも最高峰の商品としている。

BATTLAX BT-01は、オンロードプレミアムモーターサイクル用タイヤとして、同社が1983年に発売したBATTLAXブランドの初代モデルの名称。同社では、原点の志を大切にするとともに、ロードレース世界選手権MotoGPクラスで、装着チーム及びライダー初のチャンピオン獲得に向けて挑戦している現在の意気込みを表現したいとの思いから、同じモデル名を付けたとしている。

デスモセディチRRは、2006年ロードレース世界選手権Moto GPクラスを席巻したドゥカティコルセのマシン「デスモセディチGP6」をベースに、ドゥカティ社がMotoGPでの経験をダイレクトに注ぎ込んだ初めてのMotoGPレプリカマシン。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ルノー『クリオ』新型、フランスで受注開始…約350万円から
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
  5. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る