トヨタ年央会見 渡辺社長、3つのサスティナビリティを追求
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そのキーワードとして、渡辺社長は3つのサスティナビリティをあげた。研究開発、モノづくり、社会貢献がそれだ。
その中の研究開発については、環境、エネルギー、安全への対応なくして自動車の未来はないという考えのもと、人と地球に共生できるクルマ社会、サスティナブル・モビリティの実現に向けた取り組みを進める。
具体的には、2010年代の早い時期に年間100万台のハイブリッド車の販売を実現し、プラグイン・ハイブリッドカーの開発を加速させる。さらに、2010年までにエンジンとトランスミッションを一新する。また、エネルギーについては、バイオ燃料など代替エネルギーの研究を進めていく。
そのほか、渡辺社長はモノづくり、社会貢献についてのサスティナビリティを説明し、3つのサスティナビリティついて約13分間熱弁をふるった。
《山田清志》