ビンケルホック、スパイカー初のトップ走行 ヨーロッパGP

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ビンケルホック、スパイカー初のトップ走行 ヨーロッパGP
ビンケルホック、スパイカー初のトップ走行 ヨーロッパGP 全 2 枚 拡大写真

F1ヨーロッパGP(22日決勝)でスパイカーからF1デビューを果たしたマルクス・ビンケルホック。フォーメーションラップで降り出した雨にいち早く対応。レインタイヤに履き替えてピットスタートを切ったことから、なんとトップ走行。

その後、激しくなった雨に合わせエクストリームウェットにチェンジすると、2位のフェリペ・マッサ(フェラーリ)に30秒以上の大差をつける大活躍。地元ファンの前で、スパイカー・チームに始めてとなるP1走行を見せた。

その後、路面が乾くにつれてじりじり後退したビンケルホックはハイドロ系のトラブルにてリタイア。初めてのレースにビンケルホックは次のように感想を述べた。

「まず最初に、母国でデビュー戦を戦わせてくれたチームに感謝したい。スタート前にタイヤ交換するという素晴らしい決断を下してくれたことにも。始めからウェットタイヤを履くというアイデアは最高だった。そのおかげで初めてのF1レースをリードすることができたんだ」

「これは一生の宝物。ホームグランプリでトップを走れるなんて最高だよ。残念ながらハイドロ系のトラブルでマシンを止めなければならなかった。完走することが目標だったけど、トラブルは仕方がない。今日成し遂げたことに満足しているよ」とビンケルホックは語った。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 軽キャン人気継続も新型キャブコン登場で話題…キャンピングカーランキング 5月
  5. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る