【株価】生産再開で安心感も 円高が上値を押さえる

自動車 ビジネス 株価

米国株高を受け、全体相場は小反発。もっとも、為替円高と政局の先行き不透明感から利益確定売りが上値を押さえる展開となった。円相場が約2か月ぶりの1ドル=120円台半ばに上昇したことから自動車株の上値も限定的だったが、高安まちまちとなった。

トヨタ自動車が前日比40円高の7510円と反発。ホンダも40円高の4500円、日産自動車は7円高の1311円と反発した。新潟県中越沖地震に伴う生産中止から生産開始に踏み切ったことで安心感もあるようだ。日野自動車、富士重工業もしっかり。

一方、いすゞ、マツダが続落し、ダイハツ工業、スズキがさえない。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 雪道での長時間立ち往生に備えた防災寝袋、 冬の車中泊にも…ベアーズロックが開発
  2. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  3. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  4. 万能のメルセデスベンツ『ウニモグ』、史上最も豪華なコンセプトカー登場…『Gクラス』の上を行く
  5. ダムド、レトロな新作カスタムカー4台を展示へ!『ジムニーノマド』向け新作パーツの先行予約も…東京オートサロン2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る